<Header>
<Author: 杜甫>
<Title: 江南逢李龜年>
<Format: 格式不明>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 江南（かうなん）にて李亀年（りきねん）に逢（あ）ふ>
<BookPage: 318>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 3, 4>
<End Header>
<Poem>
歧王宅裏尋常見，
崔九堂前幾度聞。
正是江南好風景，
落花時節又逢君。
<End Poem>
<Translation>
$思えばその昔$、岐王さまのお屋敷で、しばしばあなたのお姿を見かけましたし、崔九さまの大広間の前で、何度あなたのすばらしい歌声を聞いたことでしょう。$あれからもう四〇年$、今ちょうどこの江南地方は、$さわやかな風と明るい日ざしにつつまれて$風景のひときわ美しい季節。$吹きよせる春風に$花びらの舞いちるこのとき、$都を遠く離れたこの場所で$ふたたびあなたにめぐりあいましょうとは。
<End Translation>
<Formatted Translation>
$思えばその昔$、岐王さまのお屋敷で、しばしばあなたのお姿を見かけましたし、
崔九さまの大広間の前で、何度あなたのすばらしい歌声を聞いたことでしょう。
$あれからもう四〇年$、今ちょうどこの江南地方は、$さわやかな風と明るい日ざしにつつまれて$風景のひときわ美しい季節。
$吹きよせる春風に$花びらの舞いちるこのとき、$都を遠く離れたこの場所で$ふたたびあなたにめぐりあいましょうとは。
<End Formatted Translation>